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和菓子はおやつに良いの?
和菓子は質量自体がずっしりと重かったり、その甘さから、カロリーが高い!と思われがちですが、実はダイエットの強い味方になってくれます。
もちろん甘いものには目もくれず、黙々と高タンパク低脂質食を実践できる人はそれに越した事はないと思います。
しかし、ほとんどの方はそうはいかないですよね。
『もう我慢できない』どうしても甘いものが食べたくなった時、和菓子は洋菓子と比較すると脂質が少ないものが多く、食べ応えの割りにカロリーが抑えられます。
さらに和菓子の原料には豆類や海草類などの食物繊維が多いので、血糖値の急上昇を抑制しますし、少量でも結構腹持ちがよいのです。
またダイエット中におきやすい様々な肌トラブルや便秘の解消にも効果的です。
一方、血糖値を急上昇させる洋菓子は超高カロリーな上、すぐにお腹がすいてしまいます。この点でも和菓子の方がダイエット中の間食に向いている事がわかると思います。
和菓子がダイエット中のおやつに良い理由
1)「あん」
和菓子と聞いて多くの方がイメージするのが『あん』ではないでしょうか?
あんの原料となる小豆にはビタミンB1・ビタミンB2が豊富。これらは脂肪の代謝を助け疲労回復にも効果的な栄養素。
また女性に多い貧血を予防する鉄分、体内の活性酸素を除去すると言われているポリフェノールも含まれています。
2)「きな粉」
きなこは大豆を焙煎、製粉したものです。
きなこはほぼ大豆をまるごと粉にしたものなので、きなこの栄養=大豆の栄養と言っても過言ではないかと思います。
きな粉の原料である大豆には豊富な食物繊維、ビタミン、ミネラルに加え、良質なたんぱく質、糖質、脂質、をバランスよく含みます。
3)「寒天」
寒天はノンカロリーで食物繊維が豊富、ダイエットにはもってこいの食品です。
脂質や糖質の吸収を抑えたり、便秘の解消にも良いとされています。
このように和菓子に使用される材料には低カロリーで体に良い成分が豊富。上手に活用し、ダイエット、痩身の強い味方に!
おススメの低カロリー和菓子
*普段のダイエットに取り入れ安いようコンビニ商品から抜粋
たっぷりタレのみたらし焼団子
見た目も食欲をそそる焼き目がついたお団子に、香ばしい醤油風味のタレがたっぷりと。
カップに入ったみたらし団子です。
税込135円
カロリー:175kcal
北海道十勝産小豆使用 もっちり塩豆大福
和菓子といえば定番の「豆大福」
もちもちの生地で包まれた『あん』は以前はつぶあんでしたが最近はこしあんに。
北海道の十勝産の小豆。
塩気が絶妙にマッチ、こしあんの甘さを引き立てています。
税込129円
カロリー:168kcal
こだわり卵のふんわり生どら焼
クリームが入っている分、和菓子にしてはカロリーはやや高めですが、それでもショートケーキなどに比べるとまだまだおつりがきます。「もう我慢できない、ガッツリ甘いものが…」というときに利用したい一品。
あんことクリームの相性が絶妙。あんこはつぶあんです。
税込199円
カロリー:304kcal
十勝大福本舗 おはぎつぶあん・きな粉
こちらも少し高カロリーにはなりますが、ご飯になりそうなぐらいのボリュームです。食べ応え充分!頑張っている自分へのご褒美として!食べた後はいつもより30分ほど長いウォーキングをおすすめします。北海道産の小豆で国産米のもち米というこだわり。
税込258円
カロリー:430kcal
いかがでしたか?よしすぐに和菓子買いに行こうと思った方もおられるのでは??
しかし、体に良いとは言え、あくまで洋菓子と比較して、ダイエット中の間食としてです。やはりお菓子はお菓子です。
食べる量、タイミング、には気をつけて下さい。もう我慢できな~い!!という時の選択肢のひとつとして賢く選んで食べていただきたいと思います。
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