ダイエット

綺麗に魅せるために運動が必要な理由

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運動は痩せるためにやるの??

多くの女性が痩せたいが為に運動を行っているのではないでしょうか??

しかし、『痩せる』という事だけを考えてみると実は運動は『必須』ではありません。

その理由は食事の摂る摂取カロリー増加の簡単さに比べ、運動による消費カロリー増は、はるかに難しく、効率が悪いからです。

*もちろん、私は運動と栄養バランスの取れた食事を合わせて痩せる事を推奨してます。

これを言ってしまうとじゃあジム行くのやーめたなんて事になりかねませんから、もちろんジムの人はこんな事、普通は言いませんが(^^;)

しかし大切なのは何キロ痩せたか、ではなく、絞った体がどう見える様になったかです。

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痩せるだけでは綺麗に見えない

上述した様に、確かに食事管理だけでも体重だけを落とすならそれなりに可能です。

しかし食事だけで体を絞り込んでも、理想の体にはならないと思います。

巻き肩、猫背、反り腰、O脚、などの格好悪い不良姿勢は治りませんし、

体の倦怠感、頭重感、ストレスがたまりやすいなどの自律神経の乱れからくる様な不定愁訴も改善されないと思います。

そこで皆さんには運動のもつ本来の意味を再認識いただき、運動を頑張るモチベーションに繋げていただければと思います。

運動をやる本当の意味

1.アライメント(姿勢)の正常化

人それぞれ生活環境も違えば、職種も違います。それに伴い、体は日常的に、よく使う方へ使う方へと傾いていきます。

代表的な例を挙げると『猫背』がこれにあたります。現代人の生活は前で前で作業をする事が多く、背中を使って『引く』という動作があまりに少な過ぎる為に起こる代表的な不良姿勢です。

運動をする事で1つ1つの関節、骨の位置、筋バランスを本来あるべき状態へと戻す事ができます。

2.呼吸・循環器の向上

運動を行えば当然、息があがります。

心臓がドキドキします。

これは肺、心臓に負荷をかけている事を意味します。

負荷と聞くとなんだか、体に悪いようなネガティブな想像をする方もいるかもしれませんが、そんな事はありません。

負荷があるからこそ人間の体はその負荷に適応するために強くなろうとします。

肺機能の向上は酸素摂取量、供給能力の向上を意味しますので、疲れにくい体、活きいきとした体へ変化します。

心機能の向上は血液供給力の増加を意味します。全ての栄養、ホルモンなどは血液に乗り運ばれますので、体力アップ、代謝アップ、疲労回復、美容、むくみ改善などなど、『健康』においての悩みの全てに効果を発揮する言っても過言ではないかと思います。

他にも各臓器の位置、機能の正常化、自律神経の正常化等々、運動のもつパワーを挙げ出せばキリがありません。

運動を頑張ってるけどなかなか体重が落ちない

と悩んでいる方々、体重計の数字だけに捉われず、今やっている運動は必ず自分の健康に大きなプラスになっていると信じて引き続き頑張っていただけると幸いです。

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