体重にとらわれない方法
体重のため、ダイエットのため…毎日毎日数字を気にしながらの運動…
とてもつらいですよね。
少しの考え方の違いでトレーニングが楽しくなる方法をお教えします。
毎日の体重計測が日課でその数字にとらわれ、数字を落とすために今日もため息をつきながらウオーキングに出かけている方…たくさんおられるのではないでしょうか?
それではまるで自分自身を毎日拷問しているようなもの!
少し考え方を変えてみましょう!
その為には運動の利点に目を向ける事が大切です。
運動の利点に目を向ける
運動の利点
☆凝り固まった体をリセットする☆
ウオーキングの時、体の声を聞いていますか?肩は丸まり、小股でトボトボと歩いていませんか!?
しっかりと大股で地面を蹴り出し、肩は肩甲骨を大きく動かしながら歩いてみましょう。
太もものつっぱり感やお尻で地面を押す感覚、肩甲骨の大きな動きetc…
普段使っていない体が伸び伸び動きだす感覚が得られるかと思います。
体の声をききながら運動する事で運動前は仕事でガチガチになっている体をリセットする効果があります。
☆自律神経を整える☆
自律神経とは簡単に言うと緊張とリラックスを司る神経です。
運動にはこの自律神経のスイッチを強制的にオン、オフする力があります。
例えば、
全く心臓の鼓動の早さを変換えずに50メートルを走れる人はいますか?
全く呼吸を乱す事なく1キロ走を出来る人は?
全く汗をかかずに筋トレできる人は?
いないですよね!?この反応は全て自律神経によるものです。
運動をしている時は自律神経のスイッチオン!オンスイッチの交感神経というものが優位になっている状態です。
そうする事で体を緊張状態にし、運動に体を適応させます。
さらにその後運動をやめるとどうなりますか?
心臓の鼓動はおさまりますし、呼吸の乱れもおさまります。汗は時間が経つと引いていきます。
この時、自律神経オフ!オフスイッチである副交感神経が優位となっています。
そうする事で心身をスムーズにリラックス状態へと導きます。
この反応は意識して行っているわけではないですよね?運動時に入り切りされる全自動、強制スイッチです。
うつ、不眠、肩コリ、疲労・倦怠感…自律神経の乱れからくる症状は数多くありますが、実は運動はこの自律神経を整える為の万能薬なのです。
☆体が変わる☆
食事管理だけで行ったダイエットと運動を入れながら行ったダイエットでは言うまでもなくその結果に雲泥の差がでます。
例え同じ減量数値であっても、ボディーライン、姿勢、内臓機能、肌の質感まで全く違ったものになります。
体重の数値は二の次、体重よりも気にしていただきのは毎日の鏡チェック!顔のむくみ、鎖骨ライン、背中、肩甲骨、くびれ、お腹、太もも、ふくらはぎ…細かく細かく見てほしいと思います。
運動を継続していると必ず変化が起こります。
その細かな変化を見逃さないようする事が数字とにらめっこするよりもはるかに大切です。
見た目に変化があれば当然モチベーションはアップします。自分を褒めてあげて、運動継続の力にしていただきたいと思います。
いかがでしたか?少しの考え方の違いで運動の取り組み方、効果は大きく変化します。
是非この投稿を参考にしていただき、運動する事により起こる体の変化を楽しみながら取り組んでいただけると幸いです。
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