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効果的に痩せたい方は絶対に知っておくべきタンパク質の基本
体をつくる構成要素のうち最も重要とされているものの一つが皆さんご存知のタンパク質です。
タンパク質は、体の中のあらゆる場所に存在しています。臓器、筋肉、骨、皮膚、毛髪などの主要成分であり、体の機能を調整するホルモン、酵素、抗体の材料でもあります。
タンパク質とひとことで言っても、タンパク質はその大きさ(結合している数)でその呼び方が異なります。
タンパク質、ペプチド、アミノ酸…何が違うの?
・最小単位をアミノ酸と呼ぶ
・2〜50個未満のアミノ酸が結合したものをペプチド(ペプチドの結合の仕方は様々で数百種類もある)と呼ぶ。
・50個以上のアミノ酸が結合した最も大きな単位をタンパク質と呼ぶ
当然大きな分子構造のものほど消化、吸収に時間がかかり、小さなものほど吸収されやすいという事になります。
じゃあ速攻吸収されるアミノ酸ばっかりとっておけばいいんじゃないの??という声も聞こえてきそうですが…
そんな事はありません。
一度に吸収されるアミノ酸には当然上限があり、余分なものは排出されてしまいます。
またタンパク質の消化吸収過程で分泌される各消化器官でのホルモン分泌、酵素の分泌などもにもマイナスの影響を与えてしまい結果的に体のトータルバランスを乱す事につながる可能性がありますので、やはりなんでもバランスよく!
基本は固形物の食事から。足りない部分に狙いを定めてサプリメントの摂取で補うというのがサプリメント摂取の基本ですね!
よく聞く、必須アミノ酸、非必須アミノ酸って何??
アミノ酸は全部で20種類あると言われており、
そのうち体の中で合成できるものを非必須アミノ酸(11種)、体では合成出来ないため外から摂取する必要があるアミノ酸を必須アミノ酸(9種)と呼んでいます。
このうちサプリメントとして、重要視されているのは特に体では合成できない必須アミノ酸。
最近では健康志向の高まりから、トレーニングをはじめる方が多く、サプリメントに興味を持つ方も増加していると思います。
タンパク質系のサプリメントを選ぶ際、プロテイン、BCAA、EAAなど様々な種類がありますが、元々は同じタンパク質でもその分子構造の大きさよって吸収速度が違い、摂取するタイミングも違います。
最低限の知識として、今回の記事を頭にいれていただければ、栄養表記を見た際、それが何かを理解する上で少しは役立つのではないかと思います。
次回記事ではさらに具体的なタンパク質系サプリメントの役割り、選び方を解説していきたいと思います。
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