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ダイエット中にパンは食べても良いの?
R-makeの会員様には常々、主食は出来るだけ『お米』を召し上がって下さいとお伝えしています。
パンやパスタに比べ、同じカロリー量を食べた際、咀嚼回数が多いので、満腹感が高いですし、何より腹持ちが良いからです。
さらに、ご飯の付け合わせには、納豆、梅干し、漬物、味噌汁、など低カロリーなものが多く食事全体でみたときのカロリー、栄養バランスが整いやすい事も大きな魅力です。
一方、
パンやパスタなどは満腹感が低く、腹持ちも悪いです。
また、チーズ、ジャム、バターなどの高カロリーなものと合わせて食べる事が多いですし、パンやパスタに合うおかずも洋食になるかと思いますので、付け合わせでどんどん高カロリーに!!
ダイエット中に限らず、健康的な体を作りたい方はなるべくご飯を食べる習慣をつける事をオススメします。
とはいえ、どうしてもパンやパスタを食べたい!やめられない!そんな方も多くいらっしゃると思います。
今回はそんな方へオススメのパンの選び方、食べ方をご紹介します。
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ダイエット中にパンを楽しむ方法
1.低カロリーのパンを選ぶ
全粒粉、ライ麦を使用しているものが、小麦粉だけで作られているものより、少しカロリーを抑えられます。また食物繊維やミネラルも豊富です。
フランスパンやベーグルのように硬いパンやさっぱりしたパンも低カロリーですし、咀嚼回数が多くなり、満腹感が得られ食べすぎを防いでくれるのでオススメです。
逆に、何も意識せずクロワッサンやドーナツ、その他調理パンなどを食べると、砂糖や油脂が多く含まれたものが多いです。
そんなに量は食べていなくても驚くほど高カロリー食になっている事があるので、注意が必要です。
パンのある程度のカロリーを知っておくと良いと思いますので下記を参考にしてみて下さい。
・ライ麦パン 6枚切り1枚170Kcal
・ベーグル 1個 230Kcal
・フランスパン一切れ 5cm 100Kcal
・食パン6枚切り1枚 160Kcal
・クロワッサン1個 40g 約180Kcal
・バターロール1個 40g 約100Kcal
2.太りにくいパンの食べ方
米、パン、パスタ、どんな主食を取るにしても共通している太りにくい食べ方が実はあります!
まずは野菜をたっぷり用意する!主食より先に食べるという事です。
ほぼカロリーなしで、満腹感のかさましになり、栄養バランスも大きく向上します。
また野菜を取ることで血糖値の上昇が緩やかになり、糖を脂肪に変えようとする働きを抑制する事ができます。
パンにぬるジャムやバターはとても高カロリーなので出来るだけぬらないようにしましょう。
バター 10g 75Kcal
ジャム 20g 40Kcal
少量でもこれだけのカロリーをもっているのに、栄養素としては脂質、糖質にかたよっており、バランスが悪いのでオススメできません。
ツナ、鶏肉、卵などの主菜や野菜などをのせて召し上がる事をオススメします。
パスタは、味付けで大きくカロリーが異なります。
ミートソース、ペペロンチーノなどは見るからに高カロリー。
きのこや魚介類などの出来るだけ素材の味を楽しむ味付けにする事でカロリーを抑える事が出来ます。
さて、いかがでしたでしょうか?
パンやパスタも食べ方によっては低カロリー、高栄養な主食として召し上がっていただく事は可能です。
少し食べ方に注意をしていただきながら、美味しく召し上がっていただきたいと思います。
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